月別アーカイブ: 2015年9月

9月26日(土)

涼しいというより、寒いくらいの朝。
夜の間に雨が降ったらしく、庭が湿っぽい。
咲いてるのはルリマツリとビオラくらい。
寒くなると花が減ってさびしい。
アッ、でも菊が咲き始めました。
秋らしくて香りが心地良い。

今日は朝から米沢へ。
キャロライン・ケネディ駐日米国大使来訪記念の碑が完成して除幕式が行われるので、出席しました。
ケネディ大使が来県されてから、1年経ったんですネ。
上杉鷹山公の座像の左側にステキな記念碑。
大使の美しい顔写真とスピーチが書いてありました。
米沢の歴史に輝かしいページが加わりましたよ。
県内外の皆さん、海外の皆さんにも是非見てほしい。
ジョン・F・ケネディ元大統領が敬愛する日本人の上杉鷹山公がここにおわします。
名言「なせば成る」と共に。

知事ブログ用写真(9月26日)①DSCN2279

知事ブログ用写真(9月26日)②

知事ブログ用写真(9月26日)③顔写真付き記念碑

9月23日(水)

さわやかに晴れ渡った秋空の下、つや姫の稲刈りをしました。
今年は山形市立第二小の5年生25人と一緒です。
児童の皆さんは、春につや姫の田植えもしたそうで、稲が大きく育っているのを見て喜んでいましたよ。
稲刈りは初めてというので、7年目の私は先輩ぶって、少し教えてあげちゃいました(笑)。
青ガエルやイナゴや赤トンボもいて、田んぼは賑やか。
子どもたちも汗ダクダクで頑張りました。
さあ、今年も美味しい「つや姫」ができましたよ~!!
全国の皆さんにお届けするので、楽しみに待っていてくださ~い。

知事ブログ用写真①DSCN2211

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知事ブログ写真③つや姫レディと

9月20日(日)

山形県の秋の風物詩といえば、芋煮会です。
今年も「日本一の芋煮会フェスティバル」が山形市で開催されました。
さわやかな秋の気候の中で、直径6メートルの大鍋で3万人分の芋煮を作るんですよ。
朝から行列が出来ていました。
平成元年から始まったから、今年で27回目。
山形商工会議所青年部の皆さんがずっと続けてくださっていることに、心から敬意を表したいと思います。
おかげさまで、山形の郷土料理「芋煮」が知られるようになったんじゃないかな。
今年は、イタリアのミラノで開催されている万博に出展して、山形県民のソウルフード「芋煮」をヨーロッパにPRしてきます。
里芋、こんにゃく、牛肉、ネギが入った「芋煮」は子供の頃から食べているけど、全然飽きません。
家族や友人、職場の同僚、学校サークル、PTAなど、あらゆる種類の仲間が一緒に楽しむ「芋煮会」。
これから冬まで続きますから、どうぞ食べに来てくださ~い!!

日本一芋煮会写真①「味見式」 

日本一芋煮会写真②ブログ用DSCN2153

日本一芋煮会③ブログ用

9月6日(日)

毎年9月の第1日曜日に県と市町村との合同総合防災訓練を行っており、今年は上山市で実施しました。
雨の予報で心配しましたが、なんとか午前中晴れて良かったです。
会場が小学校や文化センターなど3か所にわたり、結構歩きました。
歩いていると足元のマンホールなど見ることができて、意外な発見がありますネ。
ホラ、上山市のマンホールに「かかし」が描いてありました。
上山市は秋に「かかし祭り」が開催されて、とてもユニークな作品やユーモラスな作品が登場するので有名です。
まさか、マンホールにまで登場するとは(笑)。
昔ながらの温泉街で、上山城もあり、風情のある町です。
あ、沢庵和尚ががここ上山市で大根を塩漬けしたものが「たくあん漬け」のルーツだってご存知ですか?
和尚が滞在した場所に「春雨庵」という茶室があって、お抹茶やお菓子をいただいたことがあります。
皆さん、上山温泉に是非お越しくださ~い。

マンホール「かかし」P1080246

9月2日(水)

山形県庁にはレストランが3カ所あります。
県庁1階と16階、そして県議会棟1階です。
今日はそのうちの16階レストランのお知らせで~す。
9月に入ってから、一日20食限定で
「桃の冷製スパゲッティ&季節のサラダset」
を提供しているのです。
私は今日初めて食べてみました。
「お・い・し・い!!」
サッパリしてジューシーな桃がこんなにパスタに合うんですネ。
「さくらんぼパスタ」もヒットしたけど、私は「桃のパスタ」が絶品だと思います。
朝日町和合産の桃を丸々1個使っているそうですよ。
16階からの眺めもきれいだし、たまにぜいたくな気分を味わってみてはいかがでしょうか?
ア、期間限定で、9月いっぱいの予定だそうで~す。

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9月1日(火)

朝から庄内へ。
山形市は曇っていたが、月山を越えて庄内に入ったら青空。
黄金色の庄内平野が広がり、鳥海山が姿をあらわした。
なんて美しい景色なんだろう。
鳥海山が見えるとそれだけで得した気分になる。
公務をこなし、昼食は余目のそば屋へ。
蕎麦どころ「せき」は窓からのどかな田んぼと鳥海山が見えてなんとも気持ち良い。
ご主人は退職した後、蕎麦やを始めたそうだ。
なんと大江町出身だったのよ!!
綺麗な奥さんの引力で余目に来たと思われます。
十割手打そばは、風味があって美味しかったですよ。
お店のファンが仙台や秋田や新潟からも訪れるらしい。
絶対宣伝しないのを信念にしているそうだが、遠くからお客さんが来てくれるのは本当に有難いとおっしゃっていました。
これからも夫婦仲良く、ゆったりと長くお店を続けてほしいなあ。

「せき」のそば P1080170

鳥海山 7829