月別アーカイブ: 2023年6月

6月19日(月)

皆さん、山形県にはプロのバレーボールチームもあるんですよ~。その名も「プレステージ・インターナショナル アランマーレ」。
「アランマーレ」は酒田市を拠点に大活躍しているんです。今シーズンはⅡ部で優勝し、入れ替え戦でも勝ってⅠ部に昇格!!
本日は「アランマーレ」に皆さんに、山形県スポーツ特別賞をさしあげたの(^-^)。
本当にすごい大活躍で、県民も元気と活力をもらったし、バレー好きの子どもたちに夢と希望を与えてくれたと思うの。木村主将にトロフィー、草島副将に雪若丸、伊藤選手に県産銘柄豚をお渡ししたところです。選手の皆さん全員がおっしゃっていたのは、応援がすごい力になったということ。そして、緊張感とともにバレーボールを楽しめたということ。おそらく、試合会場でファンと選手が一体感を持って戦えたんでしょうネ(^-^)。
皆さん、これからも「アランマーレ」を応援しましょう!!来シーズンも大活躍してほしいな!!

6月17日(土)

すごいのよ~。
山形県が20年以上の歳月をかけて開発・育成してきた新しい大粒の品種がデビューしたの。
その名も「やまがた紅王」!!
まるでサクランボの王様みたいな名前でしょ(^-^)。今日はその「やまがた紅王」のデビューイベント。開発に携わってきた技術者がその苦労を語ったり、生産者が期待することを語ったり、フルーツパーラーを経営する方が意見を述べたりするトークショーに私も出演したのよ。技術者が毎日サクランボを食べ続けていると、口の中が甘くなって塩せんべいを食べたくなると語ってくれたのが面白かったし、フルーツパーラー経営者の方が種なしサクランボを開発してほしいと提案してくれたのよ。
サクランボは小さくて赤くて美味しいから、すごく人気がある。こんなにも世界中から愛されているフルーツは他にないんじゃないかな。日本一の生産量と品質を誇る山形県として、これからも品種開発や販路拡大にチャレンジしていきたい。
そして、益々多くの方々に愛されるフルーツになっていきたい。
「やまがた紅王」デビューイベントでは、そういったことを改めて強く思ったのでした。皆さん、これからも山形サクランボをよろしくお願いしま~す。今が旬だから、サクランボ狩りに来てけらっしゃ~い!!

6月13日(火)

県庁で公務していた時は、雨降だったのに、西川町へ
出発したら雨があがってドンドン晴れ模様に。
コロナが5類に移行し、公務もコロナ前の事業が復活しつつ
ありますよ。
「知事のほのぼの訪問」がそのひとつです。
今回は西川町の「月山ゆずりはの会」を訪問させていただいたの。
8名の地元の方々が13年前から活動されているとか。
旧水沢小学校で、給食室だった部屋を活用して、
一味唐辛子「月山なんばこ」などの製品を作っておられました。
材料となる、とうがらし、山椒、ふきのとうなどは会員さん
たちが自分で生産しているんですって。

「ちょい辛麹」や「超激辛とうがらし」はとっても人気があって、
ふるさと納税の返礼品にもなっているとか。
口にするものだからこそ、安全安心な商品にしたいとの会員の
皆さんの強い思いから、原材料となる農作物は農薬を使わないで
有機肥料で育て、生産から製造まで全員が一丸となって
携わっておられるそうよ~(^_^)。
「月山ゆずりはの会」のおかあさんたち、赤いエプロンがとっても
お似合いだったわ  !!
製品は「道の駅にしかわ」で販売されていましたよ~。
体に良いから、皆さん是非お買い上げくださいね~。

6月8日(木)~6月10日(土)

この3日間というもの、毎朝午前4時起床(^^;)。
8日は午前6時40分に自宅発、上京し、7ヵ所回りました。
政府の令和6年度施策への提案を行ったんですよ。

東京は、たしかこの日から梅雨入りとかで蒸し暑いのなんの・・。
翌日9日は午前5時25分にホテル発、大田市場で
「やまがた紅王」をはじめ本県産さくらんぼをPR。
紅王は大粒で色つやも良く、食味良好、果肉もしっかりして
いて日持ちするから有望よ  !!


県が20年かけて開発育成し、生産者の皆さんも大きく
期待しているから、必ずブランド化しなくっちゃ  !!
大田市場でトップセールスした後、市場関係者と朝食、
席上、「やまがた紅王応援大使」に委嘱しちゃったわ(^_^)。
その後、在京有識者の方々から「ポストコロナの県づくり」に
ついてご意見を伺う懇談会に出席。

有意義なご意見を沢山頂戴したし、その方々にも
「やまがた紅王応援大使」を委嘱しちゃったの(^_^)。
そして、大阪へ移動しました。
10日は午前4時55分にホテル発、大阪の中央卸売市場
で山形さくらんぼと「やまがた紅王」のトップセールス。

その後、大阪市場関係者と朝食をとり、その席上
「やまがた紅王応援大使」を委嘱しちゃったのよ。
そして空路で山形へ帰ってきました。
ア~、やっぱり山形の空気はおいしいなあ(^_^)。

6月6日(火)

ルンルン、6月6日は「山形さくらんぼの日」で~す。
それで、さくらんぼシーズンの到来をお知らせするため、
キックオフイベントを開催しました~。


今年は春先の低温や霜、開花期の不安定な天候に
加え、つい先日には強風にも見舞われ、
さくらんぼを育てるのは大変なんです(^^;)。
そういう中、生産者の皆さんが一生けん命ご苦労されて、
なんとか収穫シーズンにこぎつけたところです。
そして、そして、いよいよ本格デビューを迎えた大玉新品種
「やまがた紅王」も順調に生育して、昨年の約4倍に
あたる20トンの収穫を見込んでいるので~す。
全国の皆さま、楽しみにしていてくださいネ~。

主力品種の「佐藤錦」が来週6月13日頃から
収穫のピークを迎え、その後に「やまがた紅王」、
そしてその後に「紅秀峰」と続きます。
さくらんぼ県はこれから約1ヶ月の間、さくらんぼ一色に
染まります。
生産者も品質も日本一のさくらんぼ県山形  !!
全国の皆さん、山形に来てさくらんぼ食べてけらっしゃ~い。

6月5日(月)

山形県は「花のやまがた」と言われるくらい、沢山の
種類の花を生産しています。
そして、バラ園やダリア園、アヤメ公園やツツジ公園、
ラベンダー畑や紅花畑など綺麗な花を鑑賞できるん
ですよ~。
今日は、南陽市の芍薬神社と呼ばれている諏訪神社
の方が芍薬の花を持ってきてくださいました(^_^)。
ホラ、こんなに色とりどりの芍薬の花  !!

神社へお参りに行くと、1500株以上の芍薬の花が
咲いているらしいのよ~。
私も2回訪れたことがあるけれど、広々とした境内で
美しい花が見られて幸せな気分になったわ(^_^)。
一生けん命芍薬の花を育てていただいて本当に
有難うございます。
花好きの方は、是非山形県に来てけらっしゃ~い。

6月3日(日)

山形県では例年6月第一土曜日に「やまがた森の感謝祭」を開催しています。今年は山形市内の県民の森において森の感謝祭を施行しましたよ。天気予報では雨や曇でしたが、いざ会場に着いたら晴でした!!緑の草木が生き生きと輝いて空気が美味しい!!暑からず寒からずのさわやかな気候の中でイベントが進みます。アラ、今年初の蝉の声まで聞こえたみたい(^-^)。その後は子どもたちと一緒にスギの苗を植えましたよ。スギは花粉が従来のスギに比べて1%程度の少花粉スギ。だんだん花粉が少なくなっていって、花粉症の方が生きやすいように、、、。緑があると、空気はおいしいし、水が育まれるし、災害予防にもつながります。家を建てる建築材になるし、生物多様性にも資する。さらには、地球温暖化防止にも貢献できるわね。良いことが一杯あるのよ~(^-^)。未来の世代のためにも木を植えましょう!!

5月30日(火)

台湾へトップセールスに行ってきました。1つにはチャーター便の呼び込み。そして、もう1つのミッションが「やまがた紅王」のプロモーション。台湾にも山形県人会があるんですよ。いつも山形県を応援してくださっている力強い方々なので、今回も「やまがた紅王応援大使」に委嘱してきました。「やまがた紅王」は大玉で日持ちがするので輸出もできると思うの。県内で美味しいサクランボはじめ農産物を生産してくださる方々の芸術品ともいえるものを県外、国外の方々にも味わってもらえたら嬉しいですよネ。そして、そんな美味しい農畜産物を目当てに来県してほしいわ(^-^)。山形県は台湾の高雄市、台中市、宜蘭県と覚書を締結しています。宜蘭県には「山形閣」という温泉ホテルもあるのよ!!毎年、花笠踊りや芋煮会も含む「山形まつり」も開催しているとか。皆さん、台湾へ行ったら是非「山形閣」を訪れてみてけらっしゃ~い。