月別アーカイブ: 2012年8月

8月31日(金)

山形は果樹王国です。
さくらんぼやラ・フランスが有名ですが、今の時期だと桃、メロン、スイカ、ぶどう、すももなど。
今日の私のお昼のお供はデラウェア。
生産量日本一。
甘くて最高に美味しいです。
山形に生まれて本当に良かった!!
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山形は野菜も美味しい。
戸沢村のパプリカ(黄色)と村山市で買ってきたイボイボキュウリと寒河江の知り合いが送ってくれた人参を塩こうじで漬けてみました。
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今の時期は枝豆も出回っています。
新鮮なうちにゆでると甘味があってうまい。
庄内のだだちゃ豆、内陸の秘伝豆と種類も豊富。
お酒にも合いますよ!!
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8月25日(土)

わが家のネコのひたいより狭い裏庭に植えたキュウリが育っています。
今日はこれで5本目位かな。
義父母と私が自由に収穫してるから、正確な数わからない(笑)。
苗2本分の元は取れてない感じ(笑)。
それでも水やりの時に育ちぶりを見るのが楽しみなのと、とれたてのきゅうりを「だし」にして食べる喜びがあります。
茗荷も植えていて、今日は5個収穫。
青ジソも植えてるし、明朝は「だし」にするかな。
「だし」は新鮮な材料が命なんですよ!!
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8月24日(金)

今日から「むらやま徳内まつり」がスタート。
村山市は3日間若者を中心に盛り上がるのです。
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村山市出身の最上徳内という探検家は江戸時代に現在の北方領土を探検、計測したことで有名です。
村山市というところは、なぜか画家や書家も多数輩出しているのです。
浅草のお寺に「大わらじ」を奉納しているのも村山市だし、日本に唯一つの居合神社があるのも村山市なんですよ。
豪雪地帯なんだけど面白い土地柄と感じています。
「徳内まつり」を初めて見ましたが、とってもパワーにあふれてました。
若者や子どもたち、カナダの高校生も参加して、舞台だけでなく、路上にも繰り出す「徳内ばやし」。
若者の力がはじけて、住民みんなが元気をもらっている感じ。
お祭りってイイですね!!
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8月23日(木)

山形に生まれて良かったと思うことの1つに果物の豊さがある。
さくらんぼに始まり、いちご、メロン、スイカ、桃、ぶどう、すもも、柿、りんご、ラフランスと年中美味しい果物が生産されている果樹王国山形。
今日はすももの紹介です。
中山町は大変おいしいすももの産地。
これは「貴陽」という品種で、とってもうまい。
また9月に入ると「秋姫」という最高にうまい品種が出てくる。
すもも1つとっても種類が豊富なんですよ。
今日のこのすもも「貴陽」は、ギネスに載った世界最大のすももよりも1g大きいんだって!!
生産者の「ウデ」ですよ、これは。
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山形には農の匠と呼ばれる方が沢山います。
自信と誇りを持って、日本一(ということは世界一なんです)の農産物を生産してくれています。
皆さん、おいしくて安全な山形の農産物を召し上がれ!!

8月22日(水)

豆菓子で有名な「でん六」の工場を見学してきました。
「ざおうの森でん六工場」はその名の通り、ざおうのふもとに位置していて、本当に眺めが良かったです。
敷地内には「豆山」と名付けた小高い山や落花生畑もありました。
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落花生って面白いですよ。
黄色くて可愛い花が咲くと、茎が伸びて落ちていって土の中にもぐって実になるのです。
名前の通りなんですよ!!
子どもの頃、実家の母が植えていたのでとってもなつかしい。
品質管理もしっかりしていて、トレーサピリティシステムも実行しています。
どこのおつまみと比べても山形の「でん六」が最も美味しいのは、しっかりした品質管理のおかげと納得。
でん六の豆を食べて、まめに(健康に)なりましょう。
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ちなみにでん六という社名は創業者の名前。
「でん六さんの豆」と評判を呼び、とうとう社名にしたとか。
マスコットキャラクターは熊だそうです。
あまり可愛いので、ビーバーかネズミと思ってました。
熊の子どもと社長から直接聞きました。
落花生畑に幼稚園の子どもたちが来て収穫する日も近そう。
ハンサムな鈴木社長の顔がますます優しくなって、子どもたちと一緒に収穫するのでしょう。
干してから「ゆでピーナッツ」にして食べるんだそうですよ。
おいしそうだな!!
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8月21日(火)

山形市内の美味しい「味マルジュウ」という醤油を作っている企業を見学してきました。
お蔵が5つあって、工場になっています。
江戸時代天保年間(1840年代)に建てられた蔵を使っているなんて驚き!
山形の美味しい米「つや姫」を使った味噌にはバッハの曲を聴かせて熟成していました。
どんなにか豊な味に仕上がることでしょうネ。
水は地下水を使っているそうです。
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山形市は蔵が多いことで有名ですが、170年以前の蔵を大切に使い続けている心意気が嬉しい。
それになんといっても味の良い醤油なので、オ・ス・ス・メです!!
東京銀座のアンテナショップ「おいしい山形プラザ」でも売っているそうですよ。

8月11日(土)

大蔵村肘折温泉の朝市。
とれたての完熟トマトや胡瓜、ナスを始め、手作りのシソ巻やマムシなども売っています。
マムシは子供の頃、実母から食べさせてもらいました。
肘折に何度も湯治に来た母が、その度にマムシをお土産に買ってきてくれたっけ。
「体が丈夫になるから」と言って、2~3㎝位の長さに切ってあぶって食べさせてくれました。
おかげで今、丈夫で仕事できているのかもしれません。
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ひとふし人参という漢方薬を売っていたので買いました。
ホワイトリカーに漬け込んで3ヵ月経ったら飲めるそうです。
さっそく帰ったら作ろうっと!
朝市の人たちは皆さん元気でイキイキしてました。
肘を折ったのも治ったという言い伝えがある肘折温泉。
まろやかで、やわらかで、本当に気持の良いお湯です。
皆さんも是非行ってみて下さい。
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7月30日(月)

夕方から蔵王坊平でボーイスカウトのイベント。
北海道東北のブロックキャンポリーが本県で初めて開催された。
赤トンボがマイクや参加者の帽子に止まったり、鳥の声がひびいたりして、季節感が豊かな地。
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ボーイスカウトのメンバーがこういった集いを通して沢山の仲間と交流し、自然の中で支え合う体験をするのは本当に有意義だと思う。
私はほんの束の間ではあったが、本県の連盟長という立場で、みんなと同じ服装をして参加しました。
似合うかな?
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少し若返った気分。
子供たちよ、困難な状況を乗り越えられる、たくましい大人に成長してほしい。
みんなで支え合ってこそ東北の復興が実現する。