昨夕、東京国体入場行進に団長として参加。
女性の団長はただ1人。
県の体育協会会長に今年6月に就任したが、全国で女性は私一人だそうだ。
スポーツも文化も県民に大きな活力を与えるもの。
今後おおいに振興していきたい。
さて、本日帰形。
東京駅の20番線と21番線のホームの階段を上り下りする壁に「山形のつや姫」の看板あり。
つや姫を一度食べた人はクセになる。
「本当にうまいよね」が合言葉のようになっている。
今年もまもなく新米の季節。
山形の米はどれを食べてもうまいけど、つや姫は殊の他うまいです。
全国の皆さんに食べていただきたい。
私、「つや姫の母」として毎年田植えと稲刈りもしているんですヨ(笑)。
月別アーカイブ: 2013年9月
9月21日(土)
9月19日(木)
南陽市宮内の熊野大社を訪れました。
日本三熊野の一つなんですって!
山形と和歌山と長野だそうです。
本県には素晴らしい宝があるんですヨ~。
まず、階段をのぼるところから既におごそかな雰囲気。
まさにパワースポットなんですね。
彫刻も素晴らしいし、屋根がカヤぶきです!!
でも、職人さんがいなくて困っているんだそうです。
羽黒山神社でもそのことを聞きました。
伝統文化を後世に伝える為にも、なんとかしなければ。
そうそう、ここは3うさぎといってうさぎさん3匹を見つけると幸福になるんだそうですよ。
私はなんとか見つけられたと思います。
というのは、2匹までは口に出して良いけど3匹目は黙っていないといけないんですって。
皆さんもうさぎさん探しにお出かけになってはいかが?
とてもユーモアがあるガイドさんもいて楽しいですよ。
9月15日(日)
谷地のどんがまつりを訪問。
国の重要無形民俗文化財に指定されている林家舞楽を以前から見てみたいと思っていた。
なにせ日本四大舞楽の一つなんですよ。
奈良の春日大社、大阪の四天王寺、宮中舞楽、そして山形の林家舞楽。
殊に林家舞楽は貞観2年(860年)と早くから地方に下ったため、平安中期以降の楽制改革の影響が少なく、最も古式ゆかしくシルクロードの面影を伝えているそうだ。
「三台」は則天武后の作と伝えられているが、林家舞楽にしか伝えられていないそうだ。
ここ山形県にこんな素晴らしい日本の宝が存在するのは喜ばしい限りである。
「陵王」は今から1500年前の中国は北斎王朝の時代に活躍した王様で、顔が女性のように美しいので恐ろしい面をつけて士気を高めて戦い、大勝利した時の祝舞だという。
衣装は紅花染で誠に美しい。
ここ河北町谷地には紅花資料館もあって、江戸時代には紅花商人が隆盛を極めたところです。
その紅花にゆかりのある谷地に林家舞楽が伝えられるのはなんとういう歴史的な必然だろうか。
ともかく、一度はご自分の目で林家舞楽をご覧になることをおすすめします。
あ、そうそう、私の選挙カラーも紅花色(オレンジ)なんですよ。
9月7日(土)
お昼12時過ぎに、左沢線をSLが通るのを見ました。
青々と稲が実る田んぼの中を悠々とSL列車が「ポーッ」と汽笛を鳴らし、通って行きました。
実は私たち親せきが姉の火葬に集まっていた時だったので、サービス精神旺盛だった姉が私たちにSLを見せてくれたのだろうと話し合いました。
葬儀と五七日が終わって、皆で最後の「おとき」をしていた時、なんと、又してもSLが通っていきました。
帰りだったのかな。
皆、あまりに唐突だったので「オーッ」と声を上げて窓からSLを見ました。
「ポーッ」とSLが鳴らしたひと声は、姉が「さようなら」と私たちに言っているように思えてなりませんでした。
姉さん、いろいろとありがとう。
言葉に表せないくらい感謝の気持ちで一杯です。合掌
9月1日(日)
毎年9月の第一日曜日は県の総合防災訓練。
今年は鶴岡市と合同で行いました。
約3,000名の方々に参加いただき、大規模な訓練となりました。
小・中学生の避難訓練、沿岸地域の津波想定訓練、自主防災会の避難誘導・安全確認など多くの鶴岡市民に参加いただきました。
自衛隊や警察、消防、医療関係機関、ライフライン関係機関も大活躍。
広域連携も大切であり、秋田県、宮城県、新潟県からもご参加いだきました。
ヘリコプターは4機が活動。
このうちドクターヘリは途中で本物の出動要請があり、そちらへ向かったということです。
朝の7時20分に自宅出発し、9時から正午までずっと歩き通しだったので、さすがに心地よい疲れを感じました。
でも、雨が降らなくてよかったな。
沢山の鶴岡市民など参加いただいた方々に感謝。
災害は起きてほしくないけど、訓練を重ねておくことが大事。
さあ、昼は庄内の「麦きり」だぞ~(笑)。
大松庵の冷たい「麦きり」はコシがあって、のどごし良くて最高でした。