花の山形と歌詞にもあるように、山形県では花の生産が盛んです。
啓翁桜（冬桜）と紅花は全国１位だし、ストックは２位。
バラとダリアは全国３位なんですよ～。
そして、村山市のパラ園や川西町のダリヤ園など全国有数の規模で見応え十分ですよ。
今頃ですと、長井市のアヤメ公園や南陽市の芍薬の杜諏訪神社が見頃かな。
今日はその芍薬のご紹介です。
私も何回か訪れたことがありますが、さまざまな種類の芍薬が広い敷地に咲いていて綺麗でしたよ～。
花好きの芍薬の杜諏訪神社の宮司さんが長い月日をかけて、コツコツと植栽されたとか。
皆さんに花を見てもらって幸せな気持ちになってもらうのが、無上の喜びなんだと思います。
今年も奥様と二人で（「私は妻のアッシーです」といつもおっしゃってます）芍薬を届けてくださいました。
県庁のロビーに飾らせていただきましたので、皆さん、どうぞお楽しみくださ～い。

政務で置賜地方へ。
少し時間がとれたので、川西町の「森のマルシェ」へ行ってみました。
新しくオープンした産直施設で、赤い屋根が可愛い。
施設の中で若い人たちがキビキビと立ち働いていました。
美味しそうなサラダやおそうざいも作っているんですヨ。
私は、トマトとキュウリ、紅大豆豆腐、県産ヨーグルトなど買いました。
日本一のダリヤ園で有名な川西町らしく、屋外でダリヤの球根を売っていました！！
運転士さんが２個買ったら、１個おまけしてくれたって。
レストランもあって親子連れでにぎわっていました。
皆さんも新鮮な野菜、買いにいらっしゃ～い（笑）。

その後、米沢市内の伝国の杜へ行きました。
ここに来るとキャロライン・ケネディさんがおいでになった日のことを思い出します。
あの時は市民が大歓迎して沢山集まったものです。
今日は静かで、ゆったりした時間が流れています。
熱狂した光景も良し、のどかな風景も良し。
米沢は歴史と伝統ある懐深いところです。

初夏を思わせる陽気となりました。
本日、上山明新館高校の生徒たちと一緒に「つや姫」の田植えをしたんですよ。
新緑の山々に囲まれたほ場で楽しくにぎやかな田植えとなりました。
３年生は田植えの経験があるのですが、１年生は「キャーッ」という声が何度もひびき渡りました。
素足で泥の中に入るのは初めてなのでしょう。
ほほえましい光景に思わず私たちも笑ったりして、多勢で田植えすると、面白くて元気が出ますネ。
「早く食べた～い！！」という生徒もいて、思わず「ワッハハ」笑ってしまいましたよ。
山形自慢の「つや姫」、自然の空気をいっぱい吸ってスクスクと大きくな～れ！！

五月晴のさわやかな空気に身も心も洗われるようです。
百花繚乱の季節も過ぎようとしていますが、我が家の小さな庭では今、エビネと都忘れの花が満開です。
アラ、野生の三ツ葉や茗荷も目を出していますネ。
２０年以上前に植木市で求めた梅も、今年は沢山実をつけました。
もう少し大きくなったらカリカリ梅にしようかな。
小さい庭でも草花たちが一生けん命咲いてくれて、毎日元気をもらっています。
しばし、元気な草花たちを楽しんでくださいね。

昨日、今日、明日の３日間、山形市で植木市が開催されています。
毎年５月８日に始まるこの植木市は、日本３大植木市の１つなんですよ。
山形、大阪、熊本が３大植木市。
熊本はまだ地震がおさまっていないから、心配だなあ。
一日も早くおさまって、復旧復興に向かってほしいですね。
さて、山形市の植木市の様子をご覧ください。
植木あり、山野草あり、食べ物あり。
お化け屋敷まであるんですよ～。
子どもも大人も楽しみにしている山形の風物詩です。
４００年以上前に植木市を始めてくださった最上義光公に心から感謝です。
皆さん、是非行ってみてネ～。

みどりの日。小国町の熊まつりを訪れた。
山々がやわらかい新緑に包まれ、美しい。
川の流れも少々荒いが清らかだ。
残雪の飯豊山が神々しい。
４００年以上続いているという小玉川の熊まつり。
ツキノワグマのお祭りは日本全国でもここだけ。
四頭の熊の皮を飾り、熊まつりイベントが始まった。
川の向こう側で、熊狩りの模擬実演。
ユーモラスな解説を聞きながら、熊狩りの世界に目は釘付け。
熊汁を食べたが、意外に柔らかくて脂がのっていた。
好評につき、あっという間に完売したそうだ。
川入荘から眺める川の景色も一幅の絵を思い。
帰途、樽口峠に立ち寄り、絶景に息を呑んだ。
やっぱり山形県は最高だと叫びたくなった（笑）。
道の駅に立ち寄り、石南花まつりもたんのうしましたよ～。
皆さん、是非小国町へいってみてネ～。