月別アーカイブ: 2019年7月

7月24日(水)

県外出帳から帰り、山形駅に着きました。
アラ、構内に七夕飾りがありましたよ。
7月7日は過ぎたけど、旧暦で飾るところもあるんですよね。

「彼女ができますように」とか、高校生でしょうか?
いろいろな人が願いを書いて、飾ってありました ~ (^‐^)

そして七日町では、花笠まつりの準備が!!
8月5日、6日、7日の3日間、山形では花笠パレードが
繰り広げられるです。
暑くて熱い夏まつり、楽しみですネ!!
今年も全国から山形に来てけらっしゃ~い(^‐^)

7月6日(土)

今日は庄内地方で公務。午前は温海温泉で
観光キャンペーン、午後は加茂地区で
漁師さんたちと意見交換するスケジュール
です。温海温泉では女将さんたちが華やかに
賑やかに出迎えてくれましたよ。6月の地震で
お客さんがパッタリと途絶え、
7月は5割キャンセルされ、8月もキャンセルが
出ているとか。7月1日からは温海の温泉旅館
7つが全て復活!!しかも、「元気割」として
お一人3000円割引になるんですよ。
温海の皆さんが早く
元気になってもらいたいと、県と市が
応援することにしたのよ。7月末までの
1か月間、一人3000円お安くなるわ。
浮いた分はお土産などに当ててもらえたら
嬉しい。おいしいものを沢山
味わってほしいし(^^)たとえば、
温泉街にはカフェがあって、
こんなにステキなメロンのかき氷や
岩ガキが食べられます。ほっぺが
落ちるほど美味しかったわ~。
皆さん、山形県は地震から立ち直りました。
どうか、もっと元気になるように
応援してほしいの!!その為には、
温泉などに泊まりに来てけらっしゃ~い。

7月5日(金)

公務で最上町を訪問。満沢地区に
廃校になった小学校の建物があって、
そこで地元のお母さんたちがイキイキと
働いていました。廃校になった頃は、まるで
火が消えたみたいに静かになって
さびしかったそうです。学校って地域の
シンボルなんですよね。子どもたちの声が
響く学校は、集落にとって元気の源。
お母さんたちはさびしさの中で
「なんとかしなければ!!」と気持を
奮い立たせた。それを町がしっかりと応援
したそうです。そうして出来上がったのが、
「たらふく工房」。イイ名前ですネ!!
美味しい物をたらふく食べてもらいたい、
そんなお母さんたちの優しい心が伝わって
きますもね。今日はお茶うけに最上町特産の
「アスパラ」の一本漬。おいしかったわ~(^^)
新鮮な地元の材料を沢山使って、真心込めて
作ります。お母さんたちの料理は
「おふくろの味」。皆さん、
是非食べに行ってけらっしゃ~い!!
予約すると季節毎の御膳がたらふく
味わえますよ。そばも手打ちで~す(^^)

7月4 日(木)

東京での公務を終え、空路で帰形。
「おいしい山形空港」は
夕焼けに包まれていました。東京が雨で
ムシムシしていたから、山形県の清らかな
空気のおいしいこと!!緑豊かな大地に
囲まれた山形空港に到着し、1階に降りて
いったら、なんと「さくらんぼ」の木が
飾ってありましたよ。「さくらんぼ」は
そろそろ終盤なんだけど、
「七夕錦」という品種なんですって。
そろそろ七夕の季節ですもんね~。
アラ、その近くには新庄市の
「紫陽花」も飾ってありました~。天井には
「山形鋳物」で作った風鈴が涼しそう。
山形はさくらんぼも美味しいけど、
花もおいしい(キレイ)、伝統工芸も
おいしい(秀れている)のよ~(#^.^#)
皆さん、おいしい山形サ来てけらっしゃ~い!!

7月2日(火)

皆さん、山形県の花は何か知ってますか~?
そう、紅花(べにばな)で~す。今日、天童市
の紅花まつり実行委員会の方々がきれいな
紅花を持ってきてくださいました。
ホラ、なんともいえず可れんな花でしょ!?
「まゆはきをおもかげにして紅の花」と
松尾芭蕉も詠っています。よく見ると、
眉刷毛を逆さにしたような形ですもネ。
江戸時代、山形の紅花は「最上紅花」と
言われ、染色や口紅の原料として京都や
大阪に運ばれていました。今でも切花生産
第一位だし、染料に使う紅餅を使って
いるのは、世界中で山形だけなんですよ。
それで、日本農業遺産にも認定されています。
今週の土・日あたりは、県内あちこちで
紅花まつりが開催される予定。
エジプト原産といわれ、シルクロードを
渡ってきたらしいの。
なんとなくエキゾチック~!!河北町には
紅花資料館もあるわよ。皆さん、
紅花に会いに来てけらっしゃ~い。