金山町で林業に従事している方々をほのぼの訪問。
日頃の活動状況をお聞きした後、メンバーのチェーンソーアート。
栗田氏は世界的な大会でも優勝している方で、木を見ると、「こういうふうに彫ってくれ」と声が聞こえるそうだと仲間が教えてくれた。
見る見るうちに立派な熊の顔に。
まさに木の芸術ですね!!
ここ遊学の森には1万個以上の松ぼっくりでできているトトロがあります。
と~っても可愛いトトロだから、必見ですよ!
帰りに、すぐ近くのシェーネスハイム金山に立ち寄りました。
ドイツ風のホテルで、温泉もあり、なかなか風情のあるホテルです。
私は知事になる前に、友人たちと行ったり、家族で行ったりして、とてもお気に入りのホテルでした。
夜は満天の星空だし、この時期はホタルも沢山飛ぶんだそうです。
山の中のステキなホテルでゆっくりできたら最高!!
冬はゲレンデになる斜面にラベンダーが咲いていました。
自由に摘み採りもできるそうですよ。
お値段もリーズナブルでおススメです!!
その後、最上川を舟で下りました。
乗り場の戸澤藩船番所は昔の形を復元した立派な建物。
船頭さんの名調子(案内と歌)に聞きほれてしまいました。
途中ふるさと村で休憩。
アユ焼とだだ茶豆アイスでいっぷく。
ここでは奥に滝があり、魚のつかみ捕り体験などもできるそうで、子供たちが大喜びする自然体験が盛り沢山だって。
自然の中でスイカ割りやイカダ乗りに興じる子供たちの生き生きとした姿が浮かびそう。
風に吹かれて最上川の舟下り、最高に楽しかったです!!
月別アーカイブ: 2012年7月
7月24日(火)
ほのぼの訪問で山形市内の高瀬へ行ってきました。
「やまがた最上紅花の会」の会員の皆さんから、日頃の活動をお聞きしてきました。
みなさんは紅花を見たことありますか?
山形県は江戸時代から日本一の紅花生産地として有名でした。
もちろん、今でも全国一の生産を誇っています。
紅花は口紅に使われたり、きれいなピンク色の染物として昔から愛用されてきました。
もちろん、花としても飾ってよく、ドライフラワーにもなるんです。
また、食用にもなるんですよ。
紅花油(サフラワーオイル)も美味しいし、お菓子や漬物にも活用されています。
血液の流れが良くなるとか、脳軟化に良いとか言われています。
山形県の県花でもあり、白鷹町や天童市など各地で生産されています。
6月~7月が見頃ですので、是非見に来て下さい!!
7月22日(日)
7月14日(土)
7月11日(水)
7月5日(木)
米沢市の近くに小野川温泉があります。
小野小町が旅の途中に温泉で疲れをいやし、美人が復活したと伝えられています。
この時期はホタルが見られることでも有名です。
上杉鷹山公を描いた「田んぼアート」は見事に決まっていました。
私が大好きな言葉「なせば成る」。
そして山形県が12年かけて開発した日本一美味しいお米「つや姫」。
いずれもつや姫と古代米とで色鮮やかに立派な絵になっています。
秋頃まで楽しめますので、どうぞご覧下さい。
「つや姫マイスター」の方々と意見交換した後、長井市在住の金子さんが奏でる素晴らしいオカリナの音色にうっとり。
その後、少々小雨のパラつく中ホタル鑑賞。
いた、いた。平家ホタルと源氏ホタル。
次から次へと集団で暗い中を点滅して飛び交う様は本当に幻想的な光景です。
ホタルって山形の夏を彩ってくれる、大切な生き物ですネ。
ホタルさんたちに会えて、とっても幸せな気分になりました。
6月24日(日)
6月23日(土)
さくらんぼといえば山形県だし、山形県といえばさくらんぼ。
さくらんぼは品質も生産量も山形県が日本一です。
今日は「日本一さくらんぼ祭り」を開催。
さくらんぼを食べると元気が出ると昔から言われてきました。
被災地の方、全国の方にさくらんぼで笑顔になってほしいと思い、テーマを「復興のための祈りと祭り」にしました。
これまで被災地の保育園児や小学生児童を果樹園に招待し、さくらんぼの木からもいで食べてもらい大好評。
仮設住宅に住んでいる方にお届けすることも昨年から始めています。
メインイベントは本日、七日町商店街を歩行者天国にしてさくらんぼ神輿が渡御しました。
当地の東北芸工大の学生さんたちが創ってくれた「さくらんぼ神輿」はさすが若いエネルギーにあふれていますね。
東北6県コーナーや伝統芸能、トークショー等盛り沢山の内容でした。
神輿は祭りの後、山形県庁ロビーに展示してあるので、見に来てくださいネ。