ルンルンルルルン~♪♪
さくらんぼといえば山形。
山形といえばさくらんぼ。
さくらんぼの季節となりました~(^_^)
甘くて美味しい山形のさくらんぼ !!
ところが今年は春先に霜が何回も降ったり、
花が咲いて受粉する時に気温が下がってハチが
飛ばなかったり、
6月になってヒョウが降ったり・・。
何回も何回も試練を受けてしまったのよ。
それで生産量が格段に少なくなってしまいました。
全国の皆さん、スミマセン。
今年はなかなかお手元に山形のさくらんぼ届きにくいかも・・
生産している農家の皆さんもガックリ来ているのです・・。
ああ、来年は豊作になるといいなあ・・。
そんな中で、明るい話題がひとつ。
さくらんぼの大型新人「やまがた紅王」がスクスクと育っていました。
来年は少しですが市場に参上する予定です。
再来年はしっかり市場に堂々と出回ることでしょう。
全国の皆さん、「やまがた紅王」を楽しみにしていてくださいネ~。
月別アーカイブ: 2021年6月
6月6日(日)
今日は「山形さくらんぼの日」。
6と6が並んで「さくらんぼ」みたいですよネ。
だから、JAの皆 さんと一緒に6月6日を「さくらんぼの日」に
したので~す(^_^)。
そして、ちょうどこの日に東京2020オリンピックの聖火を山形に
迎えることができました。
月山のふもとの西川町から始まり、一日目のゴールはここ山形市
総合文化芸術館。
最終ランナーは「YAMAGATAドリームキッズ」の皆さん。
それぞれの想いを聖火に託して聖火皿に点火してくれました。
県民の皆さんが心待ちにしていたこの瞬間。
本当に感無量でした。
コロナの状況だからこそ、聖火で沢山の人の心をつなぎ、
世界中に明るい希望と喜びを届けてほしい !!
東京2020オリンピックの成功を心から願ったことでした。
6月4日(金)
皆さん、知ってましたか?
令和の大嘗祭の時、大嘗宮を建立した宮大工・技術者の
中に、山形県内の匠集団が入っていたんですよ !!
株式会社モトタテという会社の方々です。
平成の大嘗祭の時にも悠紀殿建立の木工事を担当したそうです。
令和の際には大嘗宮建物群のうち後方中央の
廻立殿木工事を担当したのだそうです。
令和2年には明治神宮、令和3年には靖国神社の
木工事に関わっているのだとか。
素晴らしいことですよネ !!
山形県として誇らしいことであり、県民の皆様にも誇りに
思っていただきたいのでお知らせしたいと思っていました。
そしてこの度、「日本の伝統技能を継ぐやまがたの匠」として
知事表彰したのでした。
何千年という日本の歴史の中で、伝統技能を支え、
次代に継承していただけることに深く感謝します。
心から敬意を表しますとともに、今後も着実に発展し、
活躍していただくことを切に願っております。