3月4日(月)

本日県庁で「やまがた太陽と森林(もり)の会クレジット」売買契約締結式が行われました。
政府のJ-クレジット制度を活用し、県民が設置した太陽光発電や木質バイオマス燃焼によるCO2排出削減量を「環境価値」として企業に購入していただくのです。
山形県は全国都道府県で2番目に早く導入したんですよ。
今年度は県内外11社から賛同いただき、購入していただくことに。
そのうち9社の方々が来庁されて締結式に臨まれましたが、このうち3社が県内企業、6社が県外の企業でした。
皆様、雪降る寒い日にお越しいただき、有難うございます。
皆様からいただく収益は、高校生の環境学習や、小学生へのカーボンニュートラルガイドブック作成などに活用させていただく予定です。
県は2050年までには温室効果ガス排出実質ゼロを目指す「ゼロカーボンやまがた2050」を宣言しており、官民あげて取り組みを進めていきますので、今後ともよろしくお願いします。