10月3日(木)

山形県の県土の7割は森林です。
ですから、県は35市町村と共に
「森林(モリ)ノミクス」という政策を
熱心に進めているところです。
大きく育った木を木材として家や公共施設に
活用したり、再造林を行うことで、
健全な森を次の世代につないで行くことが
できます。温暖化防止にも寄与し、林業や
木材産業の活性化にもつながり、
地域経済活性化ひいては地方創生に
つながると思います。それに、木で作られた
建物はあったかみがあるんですよね。
県庁ロビーも木質化したんですよ‼
県の木「さくらんぼ」や県の花「紅花」、
県の獣「かもしか」、県の魚「さくらます」
県の鳥「おしどり」など木で飾りました。
それから、35市町村の各々の木も
紹介しているんですよ‼
縦の格子が基調になっていて、雰囲気が
柔らかくなったみたい。皆さん、どうぞ
県庁ロビーを見に来てけらっしゃい。
そして、是非建物の木質化を考えていただけると嬉しいです‼