月別アーカイブ: 2013年11月

11月26日(火)

東京駅構内に「酒菜一」(さかないち)というお店があって、山形の食材を使っておいしい食を提供しています。
本県の54の酒蔵全部のお酒と12のワイナリーのワインも置いてあって、山形ファンの方にはたまらないですよ。
さらにさらに、天井には山形県が誇る世界最先端の技術「有機EL」照明のシャンデリアが輝いていました。
芋煮の味もgood!!
もちろん「十四代」もあります。
みなさん、是非山形の味を召し上がれ。
酒菜一 有機EL 3-1.JPG

11月25日(月)

県庁のロビーにダリアの花が飾ってありました。
山形県のダリアの産出額は全国1位なんです。
豪華なダリアはメキシコ産で、「天竺牡丹」という和名もあるんです。
花言葉は「優雅」「威厳」「移り気」など。
本県は「花の山形」と言われる位、花の栽培がさんなんですヨ。
バラ、りんどう、菊、シクラメン、トルコキキョウ、アルストロメリア、ダリア、紅花、啓翁桜などなど。
花よりきれいなものはないし、花が嫌いな人はめったにいません。
皆さん、山形県産の花で心を潤してくださいネ。
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11月24日(日)

休みはほとんど取れない。
今日も庄内で公務予定だが、出かける前の数時間を活用し、義母から教えてもらった。
山形のりんごは最高に美味しいが、菓子作りに合っているのは「紅玉」。
1.紅玉を横半分に切ります。
2.種ごと芯をくり抜きます。
3.鍋に白砂糖をしき、りんごを並べます。
4.コップ1杯分弱の水を入れて10~15分煮ます。
5.皮がシワシワになったところで火を止め、冷まします。この間フタは閉めたまま冷ますのがコツです。
さあ、甘酸っぱい煮りんごの出来上がり!!
私はこれが大好きなので義母に教わりました。
案外カンタンなので皆さんもどうぞ作ってみて下さい。
おいしいですよ~!!

11月21日(木)

今年は初雪が早くて、冬の訪れが早いような気がしている。
我が家のネコのひたいのような庭にも紅葉の季節が訪れました。
たとえば、昔私が寄せ植えした「もみじ」も赤や黄色に色付いて綺麗ですよ。
葉っぱなんだけど、花みたいに美しい。
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やはり私が鉢植えにした「どうたんつつじ」も綺麗に紅葉しました。
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家の中ではシャコサボテンが満開です。
以前はクリスマスの頃に咲いていたのですが、今年はめっぽう早く咲いてビックリです。
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寒い冬は白黒の世界になるが、その直前に天国のように色どり豊かな世界になるから不思議。
今のうちに鮮やかな紅葉を沢山見ておきたいですネ。

11月19日(火)

今日は秋田で北海道・東北地方知事会。
これまでは県境の道路の状況など見るために車で秋田を訪れていたが、来年山形DC本番ということもあり、実に今秋田DCが繰り広げられていることもあり、電車で訪れることに。
秋田駅に着いたら、出迎えてくれたのが「なまはげ」。
駅の両側に赤い「なまはげ」と青い「なまはげ」を置いてあるそうです。
私が利用した通路の方には青い「なまはげ」が堂々と立っていました。
本当に迫力ありますネ。
目も電気で光ったり消えたり。
私たち大人から見ると、なんか愛らしいけど、子どもたちには恐ろしく写るんだろうなあ。
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ちなみに「なまはげ」って前から変わった名前だなと思っていたので調べてみました。
火に当たってできるヤケドのことを「なもみ」というそうです。
火に当たっているということは怠け者ということになります。
怠けた者の「なもみ」を「はいでやる」から「なもみをはぐ」→「なまはげ」に変わっていったらしいです。
だから、「怠ける子どもはいのがー」と大きな声で刃物を持って脅すわけなんですネ。
この年になって初めて知りました。

11月16日(土)

出張先の埼玉県でみかん山発見!
発見といっても400年前からみかんを植えているそうですが(笑)。
寄居町の風布(ふっぷ)という地域です。
ここがみかんの北限と聞き、立ち寄ってみました。
実は私は山形でみかん栽培に挑戦中なんです。
飛島と酒田市浜中産地研究室の2か所で実験栽培しているんですよ。
風布の小林みかん山では2千本のみかんの木があるそうで、ユズやザボン、夏みかんもありました。
なんといっても驚いのは「ジャンボユズ」!
びっくりびっくり玉手箱の気分(笑)。
「お菓子を作るといいですよ」と言われたが、お菓子作る時間くださ~い!!
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11月13日(水)

新庄市で公務2件。
昨日降り積もった白い雪と赤く色付いた紅葉の対比が美しい。
いきなり降ってきた雪。
深まる秋を精一杯体現している赤い紅葉。
両者が並存している光景は不思議な感じがする。
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ほのぼのトークで訪れた新庄市内の升形川。
そこは市民ボランティアの皆さんが楽しみながら清掃したりして水質をきれいにしている。
花を植えたり、鯉のぼりを飾ったり、灯籠流しをしたり、季節毎に様々な活動を展開し、市民同士、子どもたちが川とふれ合えるよう尽力してくれているのが本当に有難い。
雪が降った後だから寒そうだったけど、フランスがもたちが元気に泳いだり、エサを食べたりしていた。

11月10日(日)

文翔館で齋藤茂吉文化賞・山形県産業賞伝達を行う。
当館の周囲は赤や黄色の紅葉が見頃だ。
思い立って、帰りにもみじ公園に立ち寄る。
毎年ここのもみじを一回は見ないと落ち着かない。
京都のもみじを運んできたとかで、葉が小さい。
色とりどりで綺麗だったが、ピークは来週と見た。
そういえば、洗心庵の庭も秋景色だろうなあ。
日本庭園は日本人の心にフィットする。
皆さんも是非近場の紅葉を楽しんでくださいネ。
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11月9日(土)

昨日東京で官邸主催知事会議に出席した後、夜に札幌入り。
早朝から「庄内柿百周年」トップセールスを行う。
庄内柿が北海道へ出荷されたのは大正3年だから、今年で100年なんです。
庄内柿の6割が北海道に出荷されているんです。
なんでも首都圏に販売しているかと思ったら、ちがうんですね~。
これからも北海道の皆さんに美味しい庄内柿を沢山召し上がっていただきたいと願いながらPRしてきました。
さて、札幌市場で見つけたのがこの巨大キャベツ。
名前は「大球」(ダイキュウ)。重さ20kgくらい。
本当に大きくてビックリしちゃいました。
生で食べてみたらシャキシャキしておいしい。
でも持ち運びが大変そうだなァ。
これ1個でどの位漬け物作れるかなどと想像したら楽しいデスネ。
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11月6日(水)

小春日和で気持が良い。
県庁の回りも紅葉の季節だが、月山超の途中も紅葉が美しかった。
こんなに自然が豊かで懐深い郷土に生まれ育ったことに心底感謝したい。
学生時代欧州をめぐり、今回ブラジルを訪問した。
遠くに行けば行くほど、郷土山形の良さを実感する。
冬はきびしいが、春にはそれを越える喜びがあふれる。
山形の良さをしみじみ伝えたい。
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