本日県庁前のポールにイギリス国旗が高々と掲げられました。
IWC(インターナショナルワインチャレンジ)「SAKE部門」審査会を山形県内で開催するという調印式出席の為、主催者であるイギリスのウイリアム・リード社の社長が来庁したのです。
調印式は無事に終了し、5月に本県で開催することが決定しました。
酒造組合をはじめ関係者の皆様と一緒になって取り組んできたおかげと、心から感謝の気持で一杯です。
さう、これからが本番という気持ちで、わくわくしています。
そもそも山形県は都道府県で初の地理的表示(GI)の指定を受けています。
5月のIWC審査会を機に、酒処「やまがた」を国内外に一層発信していきたいと考えています。
観光や輸出にも大きな影響をもたらすことが期待されます。
また沢山の方々が本県を訪れますので、県民の皆さんと一緒におもてなしの心でお迎えしたいと思います。
皆さん、今からワクワクしますよネ!
月別アーカイブ: 2018年1月
1月22日(月)
台湾訪問のラストは高雄市。
陳菊市長さんとはお会いするのが3回目。
山形県と観光交流や経済交流などの覚え書を締結しています。
これまで教育旅行やイングリッシュキャンプなどで山形県と交流しています。
本県の県産品も、市内の大立百貨店でトップセールスしてきました。
山形牛やつや姫など大変好評でしたよ。
県内の人口が減少する中、交流人口を増やしたり輸出を増やしたりして、経済を縮小させないことが大事です。
これからも、若者たちの交流はもちろん、さまざまな相互交流を促進し、お互いにウィンウィンな関係を築きたいと思います。
あ、小さな雪だるまをお土産に持っていったら、ものすごく喜ばれたんですよ。
雪を見たい人が沢山いるとかで、冬期間の観光誘客に力を入れたいと改めて強く思いました。
1月19日(金)
山形県は「山形特命観光つや姫大使」を国内外の方に委嘱しています。
本県に縁のある方に山形のPRをしてもらう事業ですが、その中にリャオさんという台北市の実業家がおられます。
その方がこの度宜蘭県に温泉付きホテルを建築中。
そのホテルの名称が、なんと、「山形閣」になる予定です。
今回、その建築現場を視察してきました。
1階には山形県産品の展示室まで設けてくださるようです。
嬉しいですね!!
「山形閣」が一日も早く出来上って、沢山の方々に山形県を知ってもらい、インバウンドにつなげていきたいですね。
リャオさん、ありがとうございます!!
今日は宜蘭県から台中市に移動して、旅行会社や観光会社等にトップセールス。
その後、台中市庁舎を訪問し、意見交換を行いました。
台中市は人口が増えていて発展している都市で、台湾で住みたい街No.1だそうです。
びっくりしたのは、日本人が設計したユニークな文化センターがあったこと。
ヨーロッパの洞くつをイメージしたとかで、大変人気のある建物でした。
一年のうち3日間空いているだけで、他の日はイベントやコンサートなどで予約ぎっしりだそうです。
日本人が設計した建物が、台湾の方々に愛されているなんて嬉しいですネ!!
1月9日(火)
1月5日(金)
冬のダリア、綺麗でしょ。
今日、川西町の皆さんからいただきました。
山形県川西町にはダリヤ園という日本一大きいといわれるところがあるんですよ。
ダリヤ園は、もちろん、夏から秋にかけて開園しているのですが、本当に見応えがあります。
10万本もの色とりどりのダリアが咲いている光景は、それはもう美しいものです。
皆さん是非、夏になったら訪れてみてね。
さて、ダリア好きの方が、冬咲きのダリアも開発しているんですって。
おかげさまで、窓の外は冬景色、部屋の中ではこんなに綺麗なダリアを見ることができるようになりました。
あ、川西町のダリア園は確か明治時代に開園した歴史があって、当初から「ダリア園」という名称だと聞いています。
だから、「ダリア園」で良いんですよ~(笑)。