月別アーカイブ: 2018年3月

3月29日(木)

みなさ~ん、お元気ですか~?
今日も20℃を超えるそうで、まるで5月並みの気温ですネ。
寒さを感じなくなって、心も体も春うららなんですけど、花粉症の方は大変そうですね・・・
我が家の小さい庭にも春が来て、今朝紅梅が数輪咲いているのを見つけたんですよ!!
福寿草も咲き、黄花カタクリも蕾が顔を出しましたあ。
そんな春を感じる中、本日は現役の高校生がさし絵を描いた絵本をいただきました。
ストーリーは、鳥海山や飛島にまつわる内容で、さし絵がとっても可愛いの。
高校で美術部に所属していたとか。
だから、こんなに明るく柔らかな表情の絵が描けるんですネ。
地元の印刷会社に就職するそうです。
これからも彼女の力がおおいに発揮されることを期待していま~す。

3月28日(水)

本日は舟形町で公務。
空は晴れわたって、すっかり春めいてきました。
山形市や天童市、東根市は雪が融けていたけど、村山市から雪の景色が広がりましたよ。
雪どけの水の中に、白鳥たちが思い思いに何かをついばんでいる光景も美しいなあ。
早春の月山や葉山は神々しいまでの姿で、うっとりしてしまいます。
さあ、舟形町へ着きました。
まずは「若あゆ温泉」で昼食です。
「あゆ」さんの看板が立派でしょ!!
「あゆ御膳」もたんのうしましたよ(笑)。
付近にはふきのとうが顔を出していたり・・・。
遠くには沢山の山々が姿を見せています。
きれいな景色、澄んだ空気の中で命の洗たく!!
午後から夜まで公務びっしりなので、栄養もバッチリ(笑)。
皆さん、舟形町良いところですよ~。
「若あゆ温泉」を下っていくと、県民ゴルフ場やマッシュルーム栽培場などあり、楽しめます。
是非、お出かけくださ~い。

3月24日(土)

川西町玉庭のひなめぐりに行ってきました。
今年で20回目なんですって!!
毎年ご招待されていたんですけど、ようやく行くことができました。
雪が沢山あったんですが、お天気にもめぐまれ、柔らかな日射しの中で、地元の皆様の温かいおもてなしに心がほっこりしましたよ。
雪深い里の皆様が春の訪れを心の底から喜んでいる様子が伝わってきました。
特に女性の皆様のおもてなしが嬉しかったなあ(笑)。
歴史を感じさせるおひなさまを見せていただき、おいしいお茶や手づくりのおそうざいをいただいたりして、大感激!!
ふるさとの日だまりのような、あったか~い気分になれますよ~。

3月18日(日)

今日は庄内で公務。
青空に映える朝日山脈の美しさに感動しながら、庄内に入ると、そこでは「出羽富士」と称される名山鳥海山が美しい姿で迎えてくれました。
山形県には高貴な感じの山々があります。
早春の白い山々の美しさといったら、心がゆり動かされるほど。
ああ、こんなに美しい景色を見られるなんて幸せだなあ。

公務は庄内町で、余目酒田道路の開通式。
17kmが本日で全て開通となりました。
総額549億円のうち24%の126億円を県が供出したんですよ。
山形県にとって横軸となる重要な道路。
住民の皆さんも大変喜んでくれました。
オープニングの飛龍太鼓も、とっても元気溢れるものでした。

公務の帰途、北楯神社に立ち寄ってきました。
道の駅「風車市場」の道路向かいを登った場所です。
ここには北館大学助利長公がまつられています。
長谷堂城の合戦の後、庄内は上杉に代わって最上が治めることになりました。
1601年に最上義光公の家臣だった北館大学助利長公が狩川城主として赴任。
当時地域は見渡す限り荒野で、人々の生活は困難を極めていました。
そこで利長公は、なんとか水を引き、田んぼにして人々の暮らしを豊かにしたいと思いました。
それから10年の歳月をかけて、月山を水源とする立谷沢川からの引水を考え、1612年に着工。
工事は難工事であったそうですが、ついに完成して「北楯大堰」と呼ばれるようになりました。
こうして、石高はこれまでの9倍になったそうです。
実り豊かな庄内平野の礎を築いた偉人だったんですね!!
400年を超えて庄内平野を潤し続ける北楯大堰。
偉大な先人がいたことを、感謝を込めながら、伝えていきたいですネ。

3月10日(土)

この冬は雪が早くから降り積もり、低温も続きました。
雪国山形県として、肘折温泉が日本一の積雪深さ記録したりで、大変厳しい冬となりしまた。
長い冬のトンネルを抜けて、ようやく明るい春の兆しが感じられる今日この頃です。
今日、久しぶりに山形市内を歩いていたら、道路の片隅に福寿草!!
可愛らしい福寿草の花がホントに笑いかけているようで、早春の冷たい風に吹かれながらも心はホッコリ。
ああ、北国にようやく春が来るんだなあ。
桜の花や梅の花、水仙など百花繚乱の季節が目の前ですネ!!

3月8日(木)

なんとなく肌寒いけど、雪はどんどん融けていて、春が近いなーと感じます。
今日の雨も催花雨=花が咲くのを促す雨。
梅の花や水仙の花が咲くのも真近ですね。
ということで、今日は梅最中の紹介です。
山形市内に小さなお店なんだけど「西谷」というお菓子やさんがあり、そこで売っていますよ。
昔から市民のお茶受けとして愛されているお菓子で、なんとなく食べたくなるの(笑)。
今日、久しぶりに買ったんですよ。
小ぶりな梅の花の形をした最中の中に、たっぷりの梅あんが入っているの。
甘酸っぱくておいし~い☆★
疲れがとれちゃいますよ!!

3月4日(日)

いきなり春が来たような気配。
昨日、今日と青空広がる。
遠くには真白な山々が見え絵を見ているように美しい。
山形県には先人から伝わる様々な伝統芸能が残っている。
その1つ、黒森歌舞伎を見に酒田へ向かう。
せっかく海の近くへ来たのだから、昼食はお寿司。
日本海の旬の魚をネタにした寿司は絶品でした。

また、酒田市に伝わる傘福は日本三大傘福の1つなんですよ。
山王くらぶに立ち寄り、今年の傘福を見せていただきました。
子孫繁栄を願って飾られてきたもので、女性たちの手作り感があふれて、華やかそのものですネ!!

さあ、お目当ての黒森歌舞伎です。
少年太鼓、少年歌舞伎(白浪五人男)、成人の歌舞伎。
地元に280年前から伝わる伝統芸能はとても見応えがありました。
喜びや困難を抱えながらも、地元の皆さんが力を合わせて、大切な文化を継続してくださっていることに心から感謝です。