2月10日(火)

札幌の雪まつりを視察してきました。
山形県の冬の観光が落ち込むことが課題だったので、雪を活かして冬の観光を盛り上げていきたいという想いがあったからです。
札幌は市民にとって邪魔者だった雪を味方につけて、冬の観光盛り上がっていました。
まさに雪で地域おこしを実現した先進地!!
札幌市の大通りでは、街の真中でスキー場を作り、スノボーの回転を繰り広げていました。
また、春日大社を原寸大に作って、プロジェクションマッピングで幻想の世界を創っていました。
そして第二会場では、小学生が作った雪だるまが並び、お客さんを歓迎してくれます。
高校単位で雪像を作ってコンテストをやっていたり、すべり台で子どもたちが楽しくソリ滑りしたり。
お年寄りが作った竹スキーで滑ったり、竹製の輪で輪投げに興じたりetc etc。
まさに雪を楽しむイベントが盛り沢山で、外人も沢山来ていました。
「寒いから、雪は大変だから・・・」から「雪で楽しいことしよう、遊び心で」に変えていければいいなあとしみじみ実感してきました。
雪国に沢山あふれるほどある雪をおおいに活用して、沢山の人に楽しんで喜んでもらえるような冬の観光イベントを考えていきたいですネ!!
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