3月11日(土)

12年前の今日、午後2時45分頃に東日本大震災が発生。
津波、原発事故などの複合災害で、2万人もの尊い命
が犠牲になりました。決して忘れてはならないと思います。
山形市文翔館へ行って、キャンドルナイト用ロウソクにかぶせる
パラフィン紙に、大震災への想いを描いてきました。

命より重いものはない。祈る復興。誓う防災・・・。
その後、米沢市へ用務で出かけたので、米沢市の
避難者支援センターへも顔を出し、献花しました。

山形県では、大震災後最も多い時で1万3千人超の
避難者を受け入れていました(全国で最も多かった)。
現在でも1,300人もの方々が避難生活を余儀なくされています。
一日も早く平穏な日常を取り戻すことができるよう、
これからも寄り添った支援をしていきたいと思っています。
福島原発がまだ廃炉にもなっていないのに、原発延長とか
取り沙汰されているのは理解できない・・・。
いろいろな想いがあるけれど、今日3.11はひたすら
追悼し、防災減災に全力を尽くすことを誓う日にしたい。
避難者の皆さん、どうかお体を大切に・・・。