6月17日(土)

すごいのよ~。
山形県が20年以上の歳月をかけて開発・育成してきた新しい大粒の品種がデビューしたの。
その名も「やまがた紅王」!!
まるでサクランボの王様みたいな名前でしょ(^-^)。今日はその「やまがた紅王」のデビューイベント。開発に携わってきた技術者がその苦労を語ったり、生産者が期待することを語ったり、フルーツパーラーを経営する方が意見を述べたりするトークショーに私も出演したのよ。技術者が毎日サクランボを食べ続けていると、口の中が甘くなって塩せんべいを食べたくなると語ってくれたのが面白かったし、フルーツパーラー経営者の方が種なしサクランボを開発してほしいと提案してくれたのよ。
サクランボは小さくて赤くて美味しいから、すごく人気がある。こんなにも世界中から愛されているフルーツは他にないんじゃないかな。日本一の生産量と品質を誇る山形県として、これからも品種開発や販路拡大にチャレンジしていきたい。
そして、益々多くの方々に愛されるフルーツになっていきたい。
「やまがた紅王」デビューイベントでは、そういったことを改めて強く思ったのでした。皆さん、これからも山形サクランボをよろしくお願いしま~す。今が旬だから、サクランボ狩りに来てけらっしゃ~い!!