9月25日(土)

本日の公務は3件あり、その1つが「つや姫」の刈り取り。
今年は川西町にある県立置賜農業高校の生徒たちと一緒です。
育苗期の春の低温や夏期の記録的な猛暑など試練が続いたので「つや姫大丈夫かなあ?」と心配だった。しかしながら順調に成育し、温暖化に強い米であることが証明されたのはなによりだった。
「朝雨と女の腕まくりは恐くない」と聞いたことがあるが、雨風が止み、比較的おだやかな曇り空のもとで稲刈りと相なった。
私は昨年秋に稲刈りを体験しているので、割合スムーズに作業できたと思うが、さすがに生徒たちは上手だった!
手際良くサッサッと刈り取り、干していく。
「つや姫レディー」の2人も参加。
生徒と先生たちが手塩にかけて育ててくれた「つや姫」を収穫できた嬉しい一日。
農業には喜びが多い。
農業をめぐる厳しさばかりが取り上げられるのは如何なものか?
誇りを持って農業に取り組む人たちに焦点を当て、本県農業の素晴らしさを発信してもらいたい。
山形の農業は知的産業ですよ!
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